書き初めの言葉で大人向き!縁起の良い四字熟語や二文字の漢字

公開日:2016年12月7日

[書き初め]

 

どうも~。
こんにちは、管理人のコタローです。

 

すっかり寒くなりまして季節ももう12月・・

そしてあっという間に時は過ぎて
新年になっていきます。

 

今年は2016年はいい年でしたか?

そして2017年はより良い年に
していきたいと願う人も多い事でしょう。

 

そして新年をより良い年にしていきたい!

 

と強く願う人の場合

その思いや意志を文字として書いて
形にしておく事をおすすめします。

 

心の中で思うだけでは、人というのは
どうしても心変わりしていきやすい
生き物ですから

新年のお正月が過ぎて
数か月経過していくと

新年の抱負とか目標など
割と忘れていってしまうもの

 

しかし自分の目標を設定して
その決意の証を文字として残して

額縁にでも飾っておけば
その文字を見るたびに

 

あなたの今年の抱負と目標を思い出して
自分の中の優先順位を再確認していく事が
できるかと思います。


「Sponsored link」

そんなわけで今回は
書き初めの言葉で大人向きな

縁起の良い四字熟語や
二文字、一文字の漢字など
紹介していきましょう。

 

というわけで、さっそく行ってみましょー。

 

ちなみに小学生、中学生向けの
書き初めの言葉についてはこっちの記事で
まとめています。

⇒⇒⇒書き初めの言葉小学生中学生向き!簡単カッコいい四字熟語二文字の漢字

 

書き初めの言葉で大人向き!縁起の良い四字熟語や二文字の漢字

書き初めの由来として

最初にちょろっと書き初めについての
由来部分について書いておこうかと思います。

 

現在は日常生活において文筆家とか
文字を書く事を職業とする人でない限り

毛筆を使う事は極端に
少なくなったかと思います。

学校などでも新年の行事の
書き初め大会くらいしか
使用する機会ないといいますね。

 

自分が子供の頃は普通に
習字の授業とか習い事で習字を

やっていた事あったのですが・・
現在だとどうなんでしょう。

20161205-01

最初の頃、書き初めは宮中や
一部の文学人の習わしだったそうですけど

江戸時代の寺子屋や
明治時代の学校で習字が
必修となったあたりから

書き初めという文化が徐々に
定着していったといいますね。

 

本来は文字そのものの
上達を願ったものだった書き初めですけど

神棚に「寿」や「福」といった
めでたい文字などを書き記し

 

それを神棚に納めたり
その年の吉兆の方角でもある恵方に
飾ったりするなどして

運気を高めていたともいいます。

 

現在においても書き初めを行って
それを飾る事によって

自分の抱負や目標を
再確認していくという意味では

気持ちを高めていく方法として
良い手法といえます。

 

書き初めにおすすめな言葉の基準として

書き初めしていく場合
さてどういった言葉にしようかと
考えるかと思いますが

 

・今年の抱負や目標

・気持ちを新たにしていく言葉

・座右の銘

 

だいたい共通する部分としては
このあたりの要素が入ってくるかと思います。

 

加えて大人向けで
あるという点を考えていきますと

 

・仕事でもっと結果を出していきたい

 

・出世してもっと収益アップしていきたい

 

・そろそろ結婚を考える時期かも

 

・パートナーとの愛情を深めたい

 

・健康に気を付けて突き進んでいきたい

 

などなど仕事面での成功とか
収益のアップとか

恋愛面の充実、健康面に気を付けるなどなど

自分自身の身の振り方など
いろいろ考えていく要素は多いはずです。

 

 

なのでそのあたりの要素から
書いていく熟語を考えていくと
いいかなーと思います。

20161205-02

あと単純にあなたが「良い!」
直感的に感じた熟語や漢字などは

気持ちが入っていきやすいので
より良いかと思います。

 

文字を書く事や習字が
苦手かなーという方の場合

画数が少ない漢字を選びがちですけど

シンプルで簡単な漢字ほど
紙のスペースが空いて

全体的なバランスを取るのが
難しくなります。

 

習字はそんなに得意じゃないけど
書き初めはしておきたいかも。

といった方は画数が多くて詰まった熟語を
選ぶようにしてみてはいかがでしょう。

 

まあ、あんまり詰まり過ぎていても
今度は文字がつぶれてしまうので

そこは全体的なバランスが
大切になってきますね。

 

書き初めで仕事面にぴったりな四字熟語

【廃寝忘食・はいしんぼうしょく】

「廃寝」は寝る事をやめる意味で
「忘食」は食べる事を忘れる意味。

この2つを合わせて
他の事など一切考えず

ただがむしゃらに取り組んでいく
様子を示します。

 

仕事に一心に取り組んでいきたい気持ちが
強い場合はうってつけかと。

ただ、本当に寝ずに食べずに
取り組んでいくと体調崩しますので

一心不乱に取り組んでいくのも
ほどほどにしてください(苦笑

 

【不断節季・ふだんせっき】

20161205-03

毎日が節季の移り変わりであると捉え
地道に真面目にコツコツと商売や
仕事に取り組んでいき

借金などする事なく真面目に生きていけば

将来困るような事態には
ならないという意味です。

 

毎日コツコツ真面目に努力を続け
余計なトラブルを起こさないよう

安定した日々を送りたい方には
良い四字熟語といえます。

 

【一念通天・いちねんつうてん】

固い決意と意志を持って
1つの物事に一心になって取り組んでいけば

必ずその努力は天へと届いて
目標や夢に到達する事ができるという
意味になります。

 

絶対に成し遂げたい夢があるという
熱い気持ちを持っている方には
ぴったりでしょう。

 

【無手勝流・むてかつりゅう】

戦う事なく、策略で相手を打ち負かす。
もしくは自分で決めた流儀や
自己流を指します。

策略や知略を巡らし
自己流で組織の上を目指していきたいという方に
おすすめでしょう。

 

【図南鵬翼・となんほうよく】

図南とは南方に向かって
飛び立とうとする意味であり

更に鵬翼は大きな鳥の翼を意味します。

20161205-04

大きな鳥が南方へと
羽ばたいていくその様子は

強い心と大志を抱いて
大きな事業を計画していく様子を示します。

 

何か大きな事を成し遂げたい気持ちが
あるならこの四字熟語がぴったりです。

 

【和衷協同・わちゅうきょうどう】

和衷とは心の底からなごんで
和らぐ様子を指します。

 

そして協同は力を合わせて物事を
行っていく様子を指しますから

心を同じくした仲間達、職場の人たちと
力を合わせて仕事や作業に
当たっていくという意味になります。

 

職場の人たちといい雰囲気を保ったまま
仕事に当たりたいといった場合は
良い四字熟語かと思います。


あとは鉄板な四字熟語としてあげるなら

 

「初志貫徹」「千客万来」「一刻千金」

「力戦奮闘」「心機一転」「進取果敢」

 

といった熟語は仕事に
関係するところでしょうか。

 

このあたりは意味もだいたい
分かっている方も多いと思うので

熟語の紹介までにとどめておきます。


「Sponsored link」

書き初めで恋愛や健康、家庭方面にぴったりな四字熟語

【琴瑟相和・きんしつそうわ】

楽器の「琴」と中国雅楽の
代表弦鳴楽器の「瑟(しつ)」の相性が

とてもよく合うという点から
夫婦仲やパートナーとの仲が
とても良い事を意味する四字熟語です。

 

お互いの愛情を今年も
確かなものにしていきたいといった場合には
合っているかなーと。

 

【海誓山盟・かいせいさんめい】

20161205-05

海や山は古来より続いてきた
永遠の変わらない象徴ともいえますね。

 

そうした永遠に変わる事のない
海や山のように

ずっと変わらない永遠の
愛の誓いといった意味を示します。

 

似たような四字熟語で

 

「海約山盟・かいやくさんめい」

「山海之盟・さんかいのめい」

 

などがあります。

お互いの愛の誓いを連想させる
愛情の誓いの四字熟語です。

 

【福徳円満・ふくとくえんまん】

仕事や周囲の環境、人間関係などなど
色んなものに恵まれた状態で
不満などない様子を示します。

精神的にも物質的にも満たされているので
毎日がとても幸せであるという
意味にもなりますね。

 

現在そういった状態に達していない場合でも

絶対幸せになってやるんだ!

という考えを持っている方は
この四字熟語を採用してみては
いかがでしょう。

 

【和気致祥・わけちしょう】

20161205-06

気持ちが和らぎ、柔らかくなっていく事で
自然と良い気が集まっていくので

幸福がもたらされるといった
意味になります。

 

現在ちょっと
イライラしている状態が続いていたり

難題を抱えていて気持ちが
とがっている方は

 

この文字を見返してみて
気持ちを落ち着けていっては
いかがでしょうか。

 

【真実一路・しんじついちろ】

偽りのない真心や純真な心を持って
ただ一筋に進んでいく事を指します。

 

色々迷いがちだったり
なかなか決められず進めない状態の時など

まず自分の中に信じるものを見つけて
そのために生きていってみては
いかがでしょうか。


あと鉄板な四字熟語となると

 

「家内安全」「順風満帆」「無病息災」

「家族団欒」「相思相愛」「五穀豊穣」

 

などが挙げられますかね。

 

そのほか、書き初めに合う2文字や1文字の熟語に漢字

「万福」

「飛翔」

「新春」

「挑戦」

「友情」

「希望」

「実現」

「疾風」

「努力」

「進取」

「豊穣」

「精進」

「初心」

「達成」

「突破」

「光明」

「真剣」

「懸命」

「飛躍」

「仲間」

「宿敵」

あと1文字を挙げていくなら

「克」

「勝」

「絆」

「粋」

「伸」

「覇」

「志」

「翔」

「斌(ひん)」文武両道の意

「仁」

「躍」

「烈」

「誠」

「叶」

「夢」

「寿」

と、他にも色々あるかと思いますが
だいたいこのあたりにしておきましょうか。

 

自分の気持ちに合致した漢字や
熟語を選んでそれを文字として書いていくと

不思議とそれは文字自体が
力を持つようになります。

必ず目に入る位置とかに
飾っておいてください。

 

そうすることであなたの夢や
目標に近づきやすくなるかと思います。

 

今回のまとめです

はい、今回はそんな感じで

書き初めでの言葉で大人向きな

縁起の良い四字熟語や二字熟語
漢字一文字など紹介していきました。

 

大人になるとなかなか
こうした書き初めなどしなくなるので
最初は戸惑う部分あるかと思いますが

子供の頃書いた感覚を取り戻して
自分の気持ちと文字とに
向かい合ってみてください。


「Sponsored link」

あなたの気持ちを込めた文字で
新年をスタートして

充実した日々を送れるよう
頑張っていきましょう・・!

 

ではでは、今回の内容は以上になります。
また次回にお会いしましょー。

 

ついでに他の四字熟語の記事や
書き初めの言葉の記事も
チェックしてみてくださいね。

⇒⇒⇒座右の銘に!かっこいい四字熟語を意味と逆引き一覧で選択!

 

⇒⇒⇒書き初めの言葉小学生中学生向き!簡単カッコいい四字熟語二文字の漢字

 


ピックアップ関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ