どうもこんにちは～管理人のコタローです。

自分たまの休日にお菓子作ったりするのが
趣味だったりするんですけど

その中でもベイクドチーズケーキあたりは
作りやすいですし

たまに無性に食べたくなるので
作ったりするんですが

どうにもこうにもあの
クッキー砕いて溶かしバターで
固めるといったあの作り方だと

土台のクッキーボトムが
ボロボロに崩れる事がありまして・・

あれが個人的にちょっと
引っかかる部分だったんですよね～。

それでふと

「だったら最初から土台の大きさの
クッキー焼けばいいのでは？」

とかそんな事考えて

そこから何回か試行錯誤してみた結果

それとなく食感ザクザクした
クッキーボトムを使用した
ベイクドチーズケーキできたので

ちょっとそれの作り方
紹介したいなーと思います。

というわけで今回は

土台のクッキーボトム生地の食感が
ザクザクしている

簡単ベイクドチーズケーキの
作り方になります～。

早速いってみましょー。

簡単ベイクドチーズケーキの作り方！土台クッキーボトムの食感ザクザクレシピ

材料「φ15㎝の丸型」

「土台のクッキー生地」

・薄力粉・・・75g

・アーモンドプードル・・・50g

・バター・・・50g

・卵・・・1/2個

・グラニュー糖・・・45g

・バニラエッセンス・・・適量

・アーモンドスライス・・・50g程度

・100均のビニール手袋
（あると便利です）

「チーズケーキ部分」

・クリームチーズ・・・200g

・グラニュー糖・・・70g

・卵・・・1個

・薄力粉・・・20g

・生クリーム・・・200ml

・レモン汁・・・小さじ2

・ジャム・・・適量
（2層にする場合はお好みで）

最初に各材料を室温に戻したり、粉をふるっておきましょう

ひとまず最初に薄力粉や
アーモンドプードルなどの
粉類をふるったり

バターと卵を冷蔵庫から取り出して
室温に戻しておきましょう。

それとなく置いておいたら
卵の方も溶いておきます。

アーモンドスライスをフライパンで炒っていきます

バターや卵などを室温に戻している間に
アーモンドスライスをフライパンで
炒っていきます。

アーモンドスライスの分量
50g程と書きましたが

このアーモンドスライスですが

クッキー生地の中と表面部分に
敷き詰めるものなので

ザクザクな食感がお好みの方は
分量増やしたりして
調整してみてください。

自分の場合は中に30gほどいれて
表面に20gほど敷き詰めました。

炒る工程は非常にシンプルです。

とりあえずフライパンに
アーモンドスライスを投入しまして

全体的に焼き色がつくまで
弱火～中火あたりで

絶えずフライパンを動かして
焦がさないようにします。

だいたいこんな感じに
焼き色がつけばいいでしょう。

自分の場合分量以上の
アーモンドスライスを炒ってますが

これ朝食の時にヨーグルトいれたり
ふとした時につまんで

ポリポリ食べたりするのに
ちょうどいいんですよね（苦笑

結構おすすめです。

炒り終わったアーモンドスライスは
ひとまず器か何かに入れておきましょう。

土台のクッキーボトム生地を作っていきます

「１」

だいたい1時間もすれば卵とバターが
室温に戻っているかと思うので
クッキーボトム生地を作っていきます。

最初に室温に戻したバターを
泡立て器で練るように混ぜて

マヨネーズ状になるくらい
柔らかくしていきます。

だいたい柔らかくなりましたら
グラニュー糖を何回かに分けて
混ぜていきます。

全体的に白っぽくなるまで
混ぜていきましょう。

「２」

次に溶き卵を分離しないように
何回かに分けて混ぜていきます。

しっかり混ざったら
バニラエッセンスを数滴加えて
よく混ぜていきましょう。

「３」

次にふるった粉類などを
「２」に２～３回程度に分けて

ゴムベラあたりで
さっくり混ぜあわせていきます。

このくらいまとまったら
100均で売っているビニール手袋を使って
手でこねて更にまとめていきましょう。

表面ひっつくので薄力粉などの粉を
手袋表面にちょっとつけて
まとめていくといいかと思います。

はい、こんな感じにまとまりました。

「３」

そして次にまとまったクッキー生地に
スライスアーモンドを投入していきます。

自分の場合ちょうどいいかな？
と思った分量が30g程度だったんですけど

ここはお好みで分量
変えてみてもいいかもですね。

はい、こんな感じになりました。

「４」

通常のクッキーなら生地を
ラップで包んで休ませるところですが

今回の場合は先に型に敷き詰めた
状態にして休ませていきます。

型ですけど底と
側面の部分にバターを適量塗って

クッキングシートを
貼り付けておいてください。

型に合わせて切っていくのは
面倒かもしれませんが

ここをちゃんとやっておくと
ケーキを取り出していく時の作業が
とっても楽になります。

では土台のクッキー生地を
ケーキ型に敷きつめていきます。

なるべく平たく均一になるよう
敷き詰めていきましょう。

この状態で約1時間程度
冷蔵庫で寝かせます。

「５」

はい、冷蔵庫で1時間以上寝かせましたら

フォークで表面にあとをつけて
残っているはずの1/2分の溶き卵を
表面に塗っていきます。

全部塗らなくていいですよ。

表面にだいたい
行きわたるくらいでいいです。

そして表面を覆う感じに
アーモンドスライスを敷き詰めていきます。

「５」

そして160℃に予熱したオーブンで
だいたい25分～30分ほど焼いていきます。

最初通常のクッキーレシピと同じくらいで
17分程度焼いていったのですが
全然足りていなくて

最終的に25分～30分ほどが
ちょうどいいかな？といった状態に
なりました。

まあこんな具合に焼き色が
ついていればOKかなと思います。

クッキー生地はそのまま放置して
粗熱を冷ましておきましょう。

チーズケーキ部分を作っていきます

チーズケーキ部分ですけど

こっちの作り方はかなりシンプルです。

「１」

耐熱ボウルに入れたクリームチーズを
レンジで数秒加熱して
柔らかくしていきます。

そうしたらしっかり
泡立て器で練って混ぜていきます。

「２」

そして

グラニュー糖　⇒　溶き卵　

⇒　薄力粉　⇒　生クリーム　

⇒　レモン汁

この順番に加えて
その都度しっかり混ぜていけば
チーズケーキ部分の生地が完成。

2層に分ける必要がないなら
このままで問題ないですが

自分の場合こっちの記事で紹介している
ミックスベリーのジャムを加えて
2層仕立てのチーズケーキにしてみました。

⇒⇒⇒甘くない冷凍ミックスベリーの使い方！美味しいジャムやケーキレシピに

だいたい半分に分けた
チーズケーキ部分の生地の中に
ミックスベリーのジャムを適量加えて
混ぜ込んでいきます。

分量的には色と味を見て
判断していきましたので

ここも作る人のお好みで
決めてみてください。

あとは焼いていきましょうー

さきほど焼いた

土台のクッキーボトムに
作ったチーズケーキ部分の生地を
流し込んでいきます。

今回の場合は先にジャム入りの
チーズケーキ生地を流し込んで

表面にジャムを散らしていき

その上にノーマルな
チーズケーキ生地を
流し込んでいきました。

そうしたら

170℃に予熱したオーブンで
44分焼いていきましょう。

そして焼けた直後の
ベイクドチーズケーキがこちら。

この状態で粗熱が取れるまで
放置しておきます。

粗熱が取れましたらシートをはずして
お皿に慎重に移していきましょう。

というわけで
簡単ベイクドチーズケーキの完成です。

カットしてみた断面はこんな感じですね。

ちょっとジャムの層足りなかったり
たわんだりしてますが

自宅用なので良しという事で（苦笑

ではいただきますー。

食べてみた感想として

ひとまずカットしていった時に
ボトム部分かなりザックリした感覚が
伝わってきます。

食べた感触としては
通常のクッキーとバターを使って
固めたボトムよりも

しっかりしていて食べごたえがありますね。

あとケーキの端っこのボトム部分は
かなりザクザクした食感を味わえるかなと。

あとアーモンドプードルと
スライスアーモンドの風味と甘さが

チーズケーキの酸味といい感じにマッチして
全体的に見ても結構おいしい
チーズケーキに仕上がりました。

1日経過すると土台の部分
ちょっとしっとりしてきますが

端っこのところはそれでも
結構ザックリした食感でしたよ。

後々考えてもしかしたら

土台のクッキーボトム部分と
チーズケーキ部分は別々に焼いていき

双方共に粗熱取れた後に重ねていけば
よりザックリした食感味わえるのかなーと
感じました。

もしもその製法試してみたら
こちらに追記しておきたいですねー。

個人的にはなかなか
気に入った味になったので
また作りたいです。

今回のまとめです

はい、今回はそんな感じで

土台のクッキーボトム生地が
ザクザクしている

簡単ベイクドチーズケーキの
作り方について紹介していきました。

基本混ぜてこねて
焼くといった工程で完了するので

作っていく分には
簡単な部類に入るかなと思います。

クッキー生地については
そのまま生地作って

少し厚めに成型して
160℃のオーブンで
約17分程度焼いていくと

アーモンドプードルの
クッキーができますので

こちらもザクザクしていて
おやつタイムになかなかいいですよｗ

どうぞ今回紹介した作り方
試してみてください～。

ではでは、また次回にお会いしましょー。

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