辛い鼻づまりの解消法!赤ちゃんや子供にも使える治し方とは

公開日:2014年12月28日

[健康・医療, 病気・症状, 鼻づまり, 鼻の不調]

【2017/01/12追記】

毎日寒い気温が続く中皆さん
いかがお過ごしでしょうか、コタローです。

 

こうした寒い時期になると
風邪をひかないかと心配になるわけですが

どう気をつけて気を配っていても
なる時にはなるのが風邪というもの。

鼻づまり状態になったら息苦しくて
更に困ったことになります。

 

これが大人でもそれなりに辛いのに
まして子供や赤ちゃんなどがなったら・・

なんとかしてあげたいですよね~。

かくいう自分の姉の子供も
こう寒い時期に辛い鼻づまりに
なった事があったそうで。


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今回はそうしたお子さんにも使える
鼻づまりの治し方や解消方法などについて
書いていってみたいと思います。

 

鼻を温めることで解消する

よくお風呂などで体を温めたりすると
鼻が詰まっていてもお風呂の間だけ

なんだか鼻の通りが良くなっている事って
ありませんか?

 

あれはお風呂のお湯によって
体全体の血行が促進され

お風呂場の湿気と加湿により異物が
体外に出やすい状態になるからと
いわれています。

 

しかし鼻が詰まっている状況では
そうお風呂にも入っていられないと
思いますので

蒸しタオルなどを使って鼻周りを温めましょう。
お風呂と同じような効果が期待できます。

この方法はお子さんにも
気軽に試せると思います。

 

玉ねぎスライスを活用する

玉ねぎと鼻づまりとどういう
関係があるのかってところですけど

玉ねぎって切っていると
あの目に凄いくるツーンとする
成分が出てきますよね。

 

「硫化アリル」という成分なわけですが
鼻づまりを解消するのに優れた効果を
発揮します。

やり方としては

玉ねぎをスライサーか包丁で
薄くスライスする。

浅いお皿かペーパー皿などに
玉ねぎスライスを敷き詰める。

それを鼻と喉の粘膜に
あたるよう匂いをかぐ。

目を開けていると痛いので
目を閉じて実践しましょう

この方法を試すのは
基本大人の方が試すのがいいですね。

 

子供にはちょっと玉ねぎのツーンとする
成分がキツイのではないかと。。

手元に玉ねぎ位しかないという場合は
子供たちが寝静まってから
そっと枕元に置いておくか

部屋全体に玉ねぎの匂いを充満させるために
部屋の窓は閉めておくのがいいでしょう。

 

スライスした玉ねぎは翌朝になっても
問題なく使用できますから

スープの材料などに使ってもOKです。

衛生的にちょっと・・という方は
捨ててしまっても構わないかと。
まあ少しもったいないかと思いますけどね。


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鼻づまりに有効なツボを押す

鼻づまりに有効なツボは「迎香(げいこう)」
と言われているそうで

鼻の最も広がってる箇所の
くぼみに位置するといいます。

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そのツボの箇所に人差し指を当て
下から上へと押し上げるようにマッサージします
あくまでも軽く数回程度行うくらいでいいです。

 

ペットボトルで圧力をかける

鼻づまりにペットボトル?
といったところですが

鼻づまりを起こしている鼻と反対側の脇に
500mlのペットボトルを挟んで
圧力をかけると・・

不思議と数十秒で
鼻づまりが解消されていきます。

 

脇下の部分には圧迫すると
反対側の交感神経が刺激されます。

交感神経の刺激により血管が収縮。
すると鼻の粘膜の腫れが引き

鼻の部分にちょっとした隙間が出来て
呼吸が楽になるというわけです。

 

圧力をかけられるものなら
ペットボトルでもボールでも
なんでもいいです。

野球ボール位ならそんなに
目立たないで実践できそうですね。

 

母乳育児中のお母さんに使える鼻づまり解消法

こちらの方法は赤ちゃん専用の
鼻づまり解消法になります。

あとお母さんが母乳育児中の場合に
実践可能な方法です。

 

その方法ですが
「母乳点鼻」と言われる方法です。

 

自分の姉は子供がまだ生まれたばかりの
幼児の時期に

子供が鼻づまりで苦しそうという事で
病院に行った事があったそうで・・

そこで教えられたのが「母乳点鼻」の
方法だったというわけです。

 

やり方としては

母乳を絞って綿棒などに浸して

鼻の中を優しく塗っていく

これだけです。

 

母乳は赤ちゃんを育てるための
免疫物質が豊富に含まれています。

 

お母さんの母乳ですから
変な拒絶反応とか起きないでしょうし
薬に頼らなくていい方法なのでおすすめです。

 

どうしても良くならないなら素直に病院に

何を試しても良くならない状況の場合
素直に病院へと行きましょう。

特にお子さんや赤ちゃんが
苦しそうにしていたらなおさらです。

 

お子さんや赤ちゃんなどの負担にならないよう
普段からかかっている病院にいくのが
ベストだと思いますが

小児科によっては医療用の吸引器が
設置されていない事もあるようなので

そのあたり日頃から
確認とっておくと安心できますね。

 

今回のまとめ

今回紹介した方法ですが

「風邪の引き始めかな?」

「ちょっと鼻づまりで・・・」

といった具合に風邪の
初期症状の段階で試されると効果的です。

 

鼻づまり状態になると自然と口で呼吸し始めて
結果口の中が乾燥して喉が痛くなり
本格的に風邪に・・・

といった流れもありえるので
早め早めに対処して治してしまいたいものです。

 

ちょっとでも今回の記事が
お役に立てれば幸いです。

では、次回の記事でまたお会いしましょう~。


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