IMAXと4DXとMX4Dの感想の違いや値段料金!メガネはそれぞれ必要?
公開日:[映画]
どうもこんにちは、管理人のコタローです。
自分金曜日に時間が空いている時に
映画観に行ったりするんですけど
(金曜日だと1000円なのでちょっとお得)
前々から
「IMAX」 「4DX」 「MX4D」
このあたり気になっていまして
しかしどうも4DXやMX4Dあたりは
アトラクションのような動きを
するってことで
1人で観に行くのは
ちょっとなーと思っていたんですよね。
で、つい先日友人から
MX4Dで観てみない?
と映画のお誘いがあったので観てきました。
あとIMAXと4DXあたりも観てきて
それぞれの違いなど実感してきました。
「Sponsored link」
今回はそんなわけで
「IMAX」と「4DX」と「MX4D」
このあたりの違いや
それぞれの感想に値段料金と
あと、3Dメガネの部分について
書いておこうかと思います。
あ、ちなみにIMAXとMX4DはTOHOシネマで
4DXはユナイテッドシネマで観てきました。
では本日のお題にいってみましょー。
目次
IMAXと4DXとMX4Dの感想の違いや値段料金!メガネはそれぞれ必要?
IMAXとは何か?その規格や凄さについて
ひとまずIMAXについてからですけど
カナダにあるIMAX社が作成した
映画フィルムの規格であり
一般的な通常の映画のフィルムよりも
大きいサイズなのに
高解像度な映像を楽しむ事ができます。
サイズの違いを書いておきますと
「通常の35mmフォーマット」
・21.95mm x 18.9mm = 414.855mm
「IMAXの70mmフォーマット」
・70mm x 48.5mm = 3395mm
と、これだけの差があります。
とにかくスクリーンが巨大で映像がキレイ
ひとまずIMAXのスクリーンが
通常の映画スクリーンに比べて
大分大きく感じました。
壁一面全部がスクリーンに
なっているような感覚で
前の方の席だと確実に全体が見えません。
あんなに大きなスクリーンじゃ
普通なら映像ぼやけてしまいそうな
ものですけど
そこはさすがIMAX用に
撮影された高解像度な映像ですね。
大画面のスクリーンに
映し出される高精細な映像は
見ていて一気に映画の世界に
引き込まれていくようでした。
あ、ちなみにIMAXで見たの
「ゴースト・イン・ザ・シェル」
でした。
賛否両論あるとは思いますけど
原作でも言われていたような
少佐のメスゴリラっぷりが
結構再現されていたとは思います。
もちろん映像の方もキレイでした。
身体の奥底に響くサウンド
従来の劇場サウンドシステムよりも
更に進化させた10倍の
完全非圧縮サウンド?
が特徴だそうで
座席のどこにいても音質の良い
サウンドを楽しむ事ができます。
映像に加えて空間内全体に音響が響くので
これも一気に映画の世界に
引き込む効果があるといえます。
ただ観ているだけでなくて
映像と音響を感じる・・
とでも言うべきでしょうか。
お値段は若干割高です
ただデメリットがないわけでもなく
通常映画のスクリーンよりも
高精細かつ音響も優れているため
追加料金が発生します。
東宝シネマの場合ですと
1800円 + 500円 =2300円
となっており追加料金500円かかります。
4DXやMX4Dの「4D映画」ってどういうものか?
では次に4DXとMX4Dの部分について。
実のところ結構前々から
気になっていたのがこっちの「4D映画」
3D映画は対応する3Dメガネを
かけることで
映像があたかも
立体的に飛び出して見えるような
技術というのは知っていたものの
「4D」ってそもそもなんなの?
というのが正直な感想でした。
4D映画ですけど
流れている3D映像のシーンに合わせて
シートが動いたり
風が吹き出たりミストで
水しぶきを演出したりと
映画の中の1シーンを疑似的に再現した
まさにアトラクション形式の
映画と言うべきですかね。
これ動きあってこその4D映画といっても
過言じゃないかと思うので
激しい戦闘シーン
アクションシーンのある映画にこそ
映えるシステムだと思います。
逆に恋愛系とかミステリーとか
動きがおとなしめの映画だと
真価は発揮されないんじゃないでしょうか。
4DXやMX4Dの違いや値段の部分について
さて「4DX」と「MX4D」ですけど
日本ですと
「【 4DX 】はユナイテッドシネマ系列」
「【 MX4D 】はTOHOシネマズ系列」
といった具合に
4D映画には2種類があります。
どっちもシートが動くアクション性や
風が出たりミストが出てきたりと
色んな機能がついているわけですけど
若干の違いがあるって
ご存知でしたでしょうか。
4DXの効果と値段、料金
「シートが動く」
「風」「風圧」「水しぶき」「香り」
「煙」「雨」「雷」「泡」「フラッシュ」
これら主に10種類のアクションと
効果で映像を演出。
鑑賞するにあたって追加料金で
+1000円かかりますので
一般の方なら
1800 + 1000円 = 2800円
となりますね。
ちなみに4DX+3Dの場合は
3Dメガネも購入する必要があり
4DX3Dの料金と
3Dメガネ代金合わせて1400円
1800円 + 1400円 = 3200円
と結構なお値段するようになります。
3Dメガネをすでに購入している人は
100円引きとなるので
3100円になりますね。
MX4Dの効果と値段、料金
MX4Dですと更にアクションが追加されて
「下から突き上げる衝撃」
「首元への衝撃」
「背中への衝撃」
「足元への感触」
「風」「水しぶき」「エアー」
「地響き」「香り」「霧」「閃光」
と主に11種類のアクションと効果で
映像を演出します。
こちらも追加料金がかかりまして
+1200円しますので一般の方の場合は
1800円 + 1200円 = 3000円
3Dの場合ですとこっちも
3Dメガネを購入する必要が
出てきまして
MX4D3Dとメガネの
購入代金を合わせますと1600円
1800 + 1600円 = 3400円
となっており
結構良いお値段するようになります。
こっちの場合も
MX4D3Dのメガネをすでに持っている場合は
メガネ持参という事で
100円引きになります。
ぶっちゃけた話どちらの方が4D映画として良いと感じたか?
機能的な面を見ていくとMX4Dの方が
4DXよりも効果が多いので
一見MX4Dの方が良さそうに見えますが
自分の感覚で言いますと
MX4Dよりも4DXの方が
映画のシーンとの一体感が
強かったような気がしましたね。
MX4Dの振動などが単一で
ちょっと退屈なリズムと捉えるなら
4DXの方は大きな揺れや
小さな振動を巧みに操り
飽きさせないような工夫を感じました。
そのあたりもうちょっと
それぞれの感想交えて
書いていきましょうか。
MX4Dを体験した感想
ひとまず先に4D映画を体験したのが
MX4Dで見た映画が
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:
リミックス」
だったわけですが
本編開始前の予告映像の時点から
MX4D効果がスタート。
「スパイダーマン:ホームカミング」
の予告映像だったんですけど
その時点で思っていた以上に
座席揺れましたww
もちろん遊園地の
アトラクションほどではないですけど
それでも上下に揺れて
「おぉ?」
と感じるほどには揺れたかなと。
特に劇中の宇宙空間での
戦闘シーンで敵の宇宙船から
逃げているシーンあったんですけど
そのあたりでMX4Dの座席アクションが
光っていたような気がします。
一応ミストや風なども
出ていたような気はしますけど
そんなに印象に残るほどでは
なかったかな?といった感じです。
意外と記憶に残っているのが「香り」で
フレグランスは多分
全部同じ香りだと思うんですけど
ちょくちょくシーンに合わせて
フレグランスが出てきて
とはいえ、そんなにシーン
に合った香りでもなく(苦笑
まあでもそこが妙に印象に残りました。
とはいえ思い返してみると
座席の動きばかりが気になって
微妙に映画に集中できなかったような
気がします。
あと振動が前後に揺れるだけなので
映画後半にもなると
座席の揺れに慣れてしまってちょっと
飽きていた自分がいましたね。
(慣れってこわい)
4DXを体験した感想
続いて4DXですけど
これは6月に公開開始した
「ローガン」で体験してみました。
どっちかというと同じ時期に
公開されていた「メッセージ」の方が
気になっていたんですけど
4DXで公開されている
ラインアップが意外と少なくて。。
あ、ちなみに4DXの2D字幕版です。
で、肝心の4DXの効果についてですけど
まず振動の効果が
すごい細かいと感じましたね。
なんというか戦闘シーンで
大きく揺れるのは当たり前としても
その揺れの感じがぐるりと
360度回るといいますか
身体の奥底に響いてくるような振動でした。
足音の表現とかも小さな振動で
表現したりして
それら大きな振動と小さな振動を駆使して
映画の臨場感をとことん
再現してくれました。
画面に向けて風が吹いてくるシーンも
時間差で座席の方に風が届くような効果や
的確な場面で出てきたストロボの光の効果とか
本当、自分がその場面に
いるかのように感じるほどでした。
残念ながら水の効果は
今回の映画で出てこなかったんですけど
映画開始前の4DXのPVで
水しぶきがシュッと全面から吹き出てきて
思った以上に濡れたと感じたので
雨とか嵐などの効果もしっかり
再現できるんだろうなと感じましたね。
ちなみに水の演出効果は
ちゃんと「ON / OFF」の
切り替えスイッチあります。
あと4DXのスクリーンは
思ったよりも小さかったので
映画の画面を視界ギリギリで
楽しみたい場合は
座席は中腹の中央あたりが
おすすめとなります。
自分後ろの席を取ってしまったんですけど
若干画面が小さく感じてしまい
中腹あたりの席にしておけば
良かったかなーとちょっと
後悔したほどでした。
ひとまず演出効果の面では
多分4DXの方が勝っているんじゃないかと
思われます。
「Sponsored link」
IMAXとMX4D メガネはそれぞれ必要なのか
さて「IMAXとMX4D」はTOHOシネマズ系列
「4DX」はユナイテッドシネマ系列
と、先ほど書いたような気がしますけど
それぞれ3D映像で観る場合は
3Dメガネが必要となります。
ただ、実際のところ3Dメガネは
それぞれ必要なのか
気になるところですよね。
で、どうも4DXのメガネでMX4Dの視聴。
MX4Dのメガネで4DXの視聴。
どっちも可能みたいです。
不安な場合は後から3Dメガネを
購入する事も可能ですので
そこは事前に用意するかどうか
自己判断といったところですね。
そして次に「IMAXとMX4D」のメガネは
別々用意する必要があるのか?
という分部について。
自分TOHO新宿の方で
「IMAX」「MX4D」を体験したんですけど
劇場が同じならメガネの規格も
同じなんだろうか・・??
と勘違いしていました(苦笑
IMAXのメガネでMX4Dを
観ようとしていたわけですが
友人の指摘により
映画スタッフの方に聞いてみたら
規格が異なるので購入する必要が
あると教えられました。
ひとまずメガネを
購入する必要が出たので
その場で100円を支払って
事なきを得ました。
ちなみにこちらがIMAXの3Dメガネで
こっちがMX4Dの3Dメガネになります。
こっちのMX4Dの3Dなら
4DXの3D作品も観れるという事ですね。
ひとまず専用の3Dメガネは
IMAXだけと覚えておけば大丈夫かな?
といったところです。
IMAXと4DXとMX4Dの値段料金の違いまとめ
ちょっとそれぞれの項目で
値段料金を書いていって
情報散り散りな感じになったので
改めてこちらの項目に
まとめておきましょう。
「全て一般の方の場合の料金」
「IMAX」
・追加料金は500円ほど
1800円 + 500円 =2300円
・3D版だと追加料金は800円ほど
1800円 + 800円 =2600円
・3Dメガネ持参だと700円ほど
1800円 + 700円 =2500円
「4DX」
・通常の追加料金は1000円
1800円 + 1000円 =2800円
・3D版だと追加料金は1200円
1800円 + 1200円 =3000円
・3Dメガネ持参だと1100円
1800円 + 1100円 =2900円
「MX4D」
・通常の追加料金は1200円
1800円 + 1200円 =3000円
・3D版だと追加料金は1600円
1800円 + 1600円 =3400円
・3Dメガネ持参だと1500円
1800円 + 1500円 =3300円
3Dのメガネ代はどれも
100円で統一されているようですね。
劇場によっては追加料金に
若干の誤差があると思いますので
近隣の劇場の料金は
予めきっちり確認しておくように
してください。
今回のまとめです
はい、というわけで今回は
IMAXと4DXとMX4Dについて
それぞれの乾燥の違いや値段料金。
あとメガネの違い部分について
紹介していきました。
途中からIMAX、4DX、MX4Dと
どれがどれだか若干混乱しました(苦笑
ひとまず迫力のある
大画面の映像を楽しみたいならIMAXで。
臨場感のあるアクションと
映画の内容との一体感をフルで
感じてみたいというなら
4DXをお勧めしておきたいと思います。
先にMX4Dを体験した自分としては
4DXを体験する前までは
同じように大したことないのかなーと
感じていたわけですけど
いやはや系列が異なるだけで
こうも演出効果が違うのかと
感じたほどです。
話のネタに是非一度映画館で
4DXを体験してみてはどうでしょうか。
「Sponsored link」
はい、というわけで
今回の内容は以上となります。
また次回にお会いしましょー。